今年はいろいろな音楽に触れた1年でした。
でも結局ブログで取り上げているCDなんかはいつも似たようなのばっかりで、同じこと何度も繰り返し語っている。 そんな自己満足的な1年でした。 今年よく聴いたアルバムトップ10 ①Beatles 「A Hard Day's Night」 ジョン・レノンの才能が咲き誇る。 最近CM曲に使われているくそパンクカバーと聴き比べてみるとビートルズの偉大さが痛いほど分かる。 ②Kevin Ayers 「BBC Sessions 1970-1976」 ケヴィン・エアーズの音楽に出会えてよかった。 最近出たBBCラジオ音源集は最盛期の彼のベスト盤的な内容で彼の魅力を十分に堪能できる。 ③Television 「Maquee Moon」 一時期よく聴いていたけれどある日を境にめっきり聴かなくなってしまったアルバムとかよくある。これは初めて聴いた時からもう随分と経つけど未だにコンスタントに聴きたくなる最高のアルバムである。 ④小沢健二 「ある光」(CD-S) 廃盤。夏頃だろうか、小沢健二のアルバム未収録シングルがとても聴きたくなった時にTSUTAYAで見つけてきて聴いた。突如、音楽シーン消え去ってしまった小沢健二のその刹那的な雰囲気が印象に残る神秘的な曲。 ⑤Crosby,Stills & Nash 「Crosby,Stills & Nash」 僕の音楽趣味はやはり父によるものが大きい。刷り込みだ。 今再び、昔に父のCD棚から取り出して聴いたものを聴きなおしたりしている。 クロスビー、スティルス&ナッシュもそのうちの1枚。 ⑥スーパーカー 「LAST LIVE」(DVD) ミキさんのコーラスが何とも危ういのが印象的なスーパーカーラストライブのDVD。 Cream Sodaのイントロを聴くたびに、忘れていた何かを思い起こさせてくれるような不思議な感覚に襲われる。 ⑦Bump Of Chicken 最初期の音源 ガラスのブルース、アルエ、ナイフの初期段階の音源を聴くことができた。 やっぱりどのバンドでも1stっていうのは勢いが違う。ほとばしる情熱がダイレクトに伝わってくる。 いま、もうなかなかないことですよ。こういうことは。 この音源で聴ける生々しい、剥き出しの音にやられた。 曲の完成度はすごい。アレンジとかどうでもいい。 ⑧Richard Hell 「Spurts: The Richard Hell Story」 NYパンクの創始者、リチャード・ヘルの歴史を綴ったベスト。 テレビジョンの1st以前の音源や前身にあたるネオン・ボーイズの音源が聴けるだけでもう十分だ。 今日はとりあえずここまで。 続きはまた次回。
by electricdragon90v
| 2006-01-06 00:03
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